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投資と投機が違う理由、投資の本当の意味とは?

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こんにちは!

全国的に雪が降りかなり寒い日が続きますね!

日本人総1億資産形成をお伝えする総合ライフアドバイザー林です。

今回は「投資」というものについて解説します。
というのも「投資」というと、多くの日本人は

「お金が出ていく」→「支払わされる」

もしくは?

「財産がなくなるかもしれない」→「リスクがある」

「ギャンブルをしている」→「悪いこと」

「投資を勧められる」→「悪の道に誘われた」

という風に勘違いしている人が多いわけですが

世の中の高額納税者の9割は「投資家」であることから
わかるように、、、

本来「投資」というのが一番安全かつ効果的に
資産を増やすことができるのです。

 

ですが、最近では一部「FX」や「デイトレード」のように
資産を溶かすような「ゼロサムゲーム」をしている人達が
「投資家」と名乗るものだから

投資=危険

というイメージが付いていることは否めません。

ここでお気づきになられたかもしれませんが
世間で使われている同じ単語の「投資」には
大きく分けて2種類にわかれるのです。

一つは「FX」などのゼロサムゲームに使われる
「投機」というものです。

 

ゼロサムゲームとは?

ゼロサムゲームとは、経済学における「ゲーム理論」と呼ばれる
経済理論における用語です。よくFXが引き合いに出されますが

参加者の「得点と失点の総和」(サム)が0(ゼロ)になる
ゲームのことをさす。

つまり、誰かがどれだけ勝っても、その分誰かが同じだけ負けている!
合計すれば「ゼロ」になり、何も生み出さないゲームを指します。

例えば、4人のプレイヤーが参加するゲームでそれぞれが1万円ずつを
出し合って、ゲームの勝者が出し合った資金を総取りするようなゲーム
麻雀なんかもゼロサムゲームですね。

カジノのギャンブルなどもそうで、誰かが勝つと胴元か誰かが負けていますよね。
胴元も客も儲かるギャンブルなんて無いと思います。
つまりは奪い合いのゲームがゼロサムゲームと言えます。

 

プラスサムゲームとは

奪い合い誰が勝つか負けるかのゼロサムゲーム、それに対して、
全ての利益分配がプラスとなりうるゲーム、
つまり誰かが勝ったからと言って他の人が損失を被るわけじゃない
参加者全員が勝つこともあり得るゲームを
「プラスサムゲーム」と呼びます。

投資においては市場が拡大しない市場、FXなどはゼロサムゲームと呼ばれる。
たとえば代表的な資産運用市場において「株式市場」は非ゼロサムゲームなのです。

これは株価が上昇することにより新たな価値が創造される多場合
株価が上昇することで、資産が減る人はいませんね?
企業側も投資家も全てがリターンを得ることが出来るわけです。
つまり参加者全員が勝つことも出来るゲームなのでFXと株式投資では本質が違う、ということです。


一方で、FX・外国為替取引は、価値同士の相対的な取引となり、
一方の為替レートがあがるのであれば一方は必ず下がることになるため、
勝つ人がいれば、負ける人がいる為替取引はシーソーみたいなゼロサムゲームとなる

つまり、ゼロサムゲームは
「ただのお金の奪い合い」になるので
誰かが勝てば、誰かが負けている!

なのでギャンブル要素が強く、
資産が消えて無くなるかもしれないリスクが大きいわけですね。

「全員でWIN-WIN、バンザイ!!」

とはならないのです。

このように投資というと、マネーリテラシーの低い
日本人の間では、いまだに投資=ギャンブルと同じで、
何だか悪いことをしているのだと思い込んでいる人が多いのは、
とても残念なことです。

 

投資が作り出す世の中

なぜ、残念なのか?

それは「投資」とはあなただけの問題ではないからです。

多くの人が株やファンドなどに投資を続けているのは、
当然「自分自身のお金を増やすことが目的」ですが、
それだけではなく、

いわゆる「投資家」は投資が社会貢献や自己成長にもつながることに
「価値」を見出しているのです。

これがどういう意味かと言いますと・・・

例えば、株式投資された資金は、その企業の設備投資やサービスの改善に使われます。
すると良い商品やサービスがこの世に提供され、
投じた資金が社会にとって有効な形で活用されれば、
その会社の企業業績は上昇し、株価が上昇することになります。

すると、雇用は促進され、賃金は上昇し、地域社会にも還元されますね!

つまり株式投資のリターンは、投資によって
社会の改善に貢献したことに対する市場からの
「感謝の対価」ということなのです。

このように、投資家が投資先に資金を投じ、
それがリターンとなって戻ってくる仕組みがあるからこそ、

投資を受けた企業や発展途上国などが、自部たちだけでは取り組めない
新しいチャレンジをすることが出来

技術進歩や新しい商品の開発、新しい価値の創造、
今までにないサービスの提供を可能とするわけです。

 

逆に投資家がいなくなれば、こういったイノベーションは停滞するので
自己資金でのみ取り組む企業は新しいサービスや商品も作りだせないので
世の中は今ほど豊かにならなかったでしょう。
もしかしたら、未だに江戸時代のような暮らしをしているのかもしれません。

 

エンジェル投資家

例えば「エンジェル投資家」という言葉があります。

アメリカ、ニューハンプシャー大学の教授が命名したそうですが
個人による投資家のことをエンジェル投資家と呼びます。

これは日本でいう株やFXにお金を突っ込んでる
自称投資家ではなく
ベンチャー企業などの成長を応援するための投資
をする人を指します。

日米の投資家の違い

例えばベンチャーキャピタルと言ってベンチャーを起業する際に出資金をプロが出資する場所を
ベンチャーキャピタルと言い、その出資金額は日本では年間1000億円くらいと言われています。

つまり、新しい創造、サービスに応援する!
という投資にプロが年間1000億円くらい投資しているわけですが

これがアメリカだと、年間3兆円くらい集まるそうです。

 

そして前述した個人によるエンジェル投資家

つまり誰かが

「こんな事業をして世の中に普及したいんです!」

というと

エンジェル投資家「じゃあお金を出してあげるから頑張りなよ」みたいな

ひと昔テレビで有名だった「マネーの虎」

ああいうのの、普通に裕福な個人が夢やビジョンの成功に応援する意味合いで
投資するのがエンジェル投資家なのですが

アメリカでは個人によるエンジェル投資が3兆円と言われてますが

日本はわずか24分の1と言われています。

それだけ、企業の応援とかという投資の考え方が
日本には少ないということです。

 

投資の本当の意味を考えよう

ギャンブルからは「新しい価値」は生まれません。
基本的にギャンブルで勝つのは胴元です。

宝くじもそうですが、ギャンブラーのお金を集めて、
そこから胴元が手数料を引いて、

儲けた残り

プレイヤーに再配分しているだけで
ギャンブラーは
胴元の足元で

「元金より少ないお金」

を奪い合ってるにすぎないからです。

 

残るのは「妬み、嫉み、恨み、後悔」など
どちらかというと、ネガティブな感情や結果でしょう。

 

しかし、私が言う本当の意味での投資の場合は
集まった資金から「新しい価値」が生まれます。

ギャンブルの期待値は絶対に元本の1を超えませんが、
投資の期待値は新しい価値が生まれれば1を超え、

「投資家全員に利益」をもたらす可能性があります。

そのようにして資本主義社会は回っているのですが

「投資=ギャンブル」

と思っている人は、
このような資本主義社会の仕組みを理解していない人なんですね。

ですので、本来の投資は

成長して欲しい企業、国、地域を応援すること
そして、その応援を受け成長した見返りに

「感謝の気持ち」

がリターンとなる。

 

応援した人、応援された人

「全員でWIN-WIN、バンザイ!」の仕組み。

これが「投資」なのです。

こういった本当の投資を理解すれば
社会に貢献しながら資産運用ができる!ということになるのです。

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