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日本人の長生きリスクと対策方法

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副業起業大学学長:インターネットを使えば誰でも豊かに自由になれる! 実践者数百名、メルマガ読者累計7000名超、豊かなライフスタイルをキーワードに情報を配信しています。

こんにちは!

お金や働く場所、時間に縛られない本当の自由を手に入れる。
そんな豊かな仲間「人生成幸者」を輩出する資産形成アドバイザー林 知史です。

 

日本で生きるあなたにはリスクがあるといわれています。

 

「えっ!?日本は安全でしょ?」

 

そういう風に思われたかも知れません

 

日本は治安がよく、高度な治療が受けられ、暮らしやすい国
として認識されています。

 

■あなたにも訪れる人生のリスク

ですがそれゆえのリスクというものが存在します。

 

それは「長生きリスク」というものです。

 

「長生きがリスク?」

 

どういうことかと言いますと、、、

 

 

長く生きる!

 

というからには「お金」が必ず必要になってきますよね!?

・日々の食費、家賃、光熱費、治療費、遊びのお金、、、

ですが人間働ける期間は限られていますし、それと同時に
収入を得ることができる期間が限られています。

 

つまり、働ける間に働けなくなったあとの
「老後の資金」を蓄えておかないといけない!ということです。

 

 

■あなたに必要な貯金額は?

突然の質問ですがあなたは今、貯金や資産をどれくらい保有していますか?

あなたの今の年齢はわかりませんが

一般的に老後60歳で定年を迎えて年金が支給されたと仮定すると
60歳~85歳まで生きたとして

最低限の生活を送るのに
3000万円~4000万円必要といわれています。

 

 

こういう話をすると、毎回

「いやいや、定年の年齢は年々引きあがっているし
65歳まで働けば2000万円あれば大丈夫ですよ」

なんていう、自称「お金のプロ」が出現します。

 

 

ですがこの言葉の裏返しは

・ローン完済した持ち家があること

・年金が確実に今までの団塊世代と同様に支給されていること

・65歳まで現役で働き続けなくてはいけない

・65歳までまともな金額を稼げていること

が前提なのです。

 

■日本の経済状況があなたの老後を決める

では、今の日本の状況や社会保障を見たときどうでしょうか?

非正規雇用、年功序列の崩壊、超高齢化社会に大卒でも年収200万台
といわれる今の財源不足の日本で

そんな年金で老後が暮らせるなんて絵空事がありえるのでしょうか?

 

 

年金はこれから先もまともな金額を支給され続けるでしょうか?

いろんな見解はあると思いますが
私個人的には「全くあてにできない」と思っています。

 

私が日本の国債発行高(借金)の話を初めて聞いた時は450兆だったのですが
今では1100兆円に届く勢いです。

 

これはGDPの2倍に相当します。

かつての大蔵大臣から

「財政破綻宣言」なんて言われたりもしていましたが

現在、日本の人口は減り続け平均年齢は47歳といわれ
高齢化社会まっしぐらです。

ここらへんは内閣府が公表しているのでそちらをどうぞ
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2016/html/zenbun/s1_1_1.html

(ちなみに国は65歳までを働き世代と見ています)

現役で働ける人が少なくなり、税収は下がる一方で
社会保障費は増加するのですから

今の日本は借金まみれで年収が下がるのに、
支払いに追い回されているのと同じ状態なわけです。

 

東北にしろ熊本にしろ、復興しきっていないにも関わらず
国は財源がつくれないでいますが

 

それで年金が正常に支払いされるのか?
疑問ですよね!?

 

■年金が希望通り支給と仮定

それでも国を信用して年金が満額支給されたと仮定して
60歳以降85歳まで生きたとすると
普通の暮らしをするには4000万円くらいの預貯金が必要になってきます。

仮に年金が支給されないとすると
その2倍、は必要なわけです。

年収300万の暮らしを25年間すると仮定すると
300万×25=7500万
400万の生活なら?1億円です。

 

親の介護などが入ってくると全然足りないでしょう。
65歳を過ぎれば自分自身の身体も保証できません。

 

不安を煽るわけではなく、これは誰しも訪れる事実であり
何も難しいことではなくただ普通に計算したらいいだけです。

 

60歳で引退するならそれまでに
この大金を残しておかなければいけないわけです。

 

もしくは「いつまでも現役で稼ぎ続けるか?」です。

 

■老後シミュレーション

※ちなみにですが、、、

20歳から65歳まで年収400万円で稼ぎ続けたとして
45年間×400万(手取り320万)=1億4400万円しか稼げません。
そのうちの1億円を老後に残せますか?

もし、この収入で日本の金利0.001%で老後に1億円残したと仮定すると
65歳までは年間約98万円
1か月8万円ほどで生きないといけません、、、

 

実質不可能ですよね?

 

さて

 

話を最初に戻しますが、、、

 

60歳で死亡するなら?
この老後のお金は必要無いのです。

私の前職の知り合いなどは冗談交じりで

「お金がなくなったら自殺するし老後なんてどうでもええよ」

と現実を直視せず思考停止する人もいますが、
あなたはそんな頭の悪い人じゃないですよね?

 

 

いいのか悪いのか、、、

今の日本人はとにかく長生きします。
これから先、医療が発達すると寿命はさらに延びることが予測されます。

 

つまり、老後の蓄えがないまま老後を迎えると
地獄が待っている!

 

つまり

「長生きリスク」

なのです。

 

 

長生きをすることはリスクでもあるのです。

 

 

では私たちにできることはなんでしょうか?

 

このリスクを回避する方法などについて
勉強会を開催しています。

 

それについては、また勉強会などで詳しく学んでいきましょう。

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今日もお読みいただきありがとうございます。

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