知らないと損するお金の話～香港事情～
こんにちは
今月も世界有数の金融の街、香港で「お金の勉強」をしてきた林です。
こういうと多くの方がこう言われます。
「なぜ、わざわざ香港まで行くの？」
「日本でもお金のセミナーとかたくさんあるでしょ？」
って、、、
たしかにそう思う人の気持ちもわからなくはないのですが
日本の常識は世界の非常識。
という言葉があるように、お金の知識に関して言うと
日本は世界有数の「劣等国」なんですね。
世界有数のクレジットカード会社マスターカードが発表した
マネーリテラシー（お金の知識）財務リテラシー指標のランキングで
オーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム
日本はアジア/太平洋地域の14カ国中、最下位。というポジションです。
つまり、日本のお金の話はレベルが低い！わけですね。
これは野球を学ぶのに「プロ」に教わらずに
「リトルリーグ」の小学生に教わるようなものなのです。
教壇に大学教授が立つのではなく
小学生が勉強を教えるようなものなのです。
こういうと「言いすぎだろ！」
という声も聞こえるのですが、実際に香港に来ていただければわかります。
それに日本のお金の話をする人の多くは
ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）だったりしますが
その人達が海外に行ったことなかったり、海外の情報すら知らなかったり
せいぜいが、確定拠出型年金、iDeCo（イデコ）をドヤ顔でお勧めする感じでしょ！？
私が国内で受けたセミナーは３人ともそれでした。
餅は餅屋
という言葉がありますが、
お金の話はＦＰ？
じゃなく、本当にお金を稼いで、増やしている人に聞かないとダメです。
ＦＰの知識が欲しい人は資格を取るとか
本を読むとか、ＦＰの方のお話を聞けばいいのですが
そのＦＰさんがお金持ちじゃない！としたら？
その人に「お金持ちのなり方」を聞いても無駄なわけです。
実際にお金を稼いで、増やし、守る！
をしている人達から直接学ぶことが大事なのですね。
なので生涯、数千万円の差が出る！
と私たちの話は言われるわけです。
そうじゃなければ、私も香港までわざわざ行かないですよ＾＾；
香港に行けばわかりますが「貧富の差」がものすごく激しいです。
中国本土からは数万人という人が１０億、１００億という大金を
香港に投資して、「市民権」を買っています。
これは永住権ではなく、住むことが出来る権利です。
この権利を持つために香港に投資をすることが条件なのですが
その最低金額が６５０万usドル
つまり日本円にすると、約７億２０００万円です。
それだけ支払っても香港に住むメリットが大きい！
とお金に詳しい資産家は考えている！ということです。
香港の街を歩けば、日本のコンビニの２倍以上の頻度で
高級宝石店に出会います。
日本の銀座の宝石店のように「ただあるだけで客はいない」ではなく
お店の中は「お客さん」で溢れています。
安いわけではありません。
お金が余ってる人がそれだけ多い！ということです。
私が金融を学ぶ場所の一つが湾仔という場所にあるのですが
世界一、家が高くて買えない！とも言われており
車一台分のスペースの月の賃料が１２万円程度と言われています。
で、そんな街に東京でも滅多に見られない
スーパーカーがそこら中に見られます。
じゃあ、考えてみてください。
このお金持ちたちは「お給料がいい」のでしょうか？
それとも「生まれついての資産家」なのでしょうか？
それとも「ビジネスが大成功」したのでしょうか？
もちろん、それらのどれか？に当てはまる人はいると思いますが
果たしてそれだけでしょうか？
それだけで、何万人もの人が日本ではお目にかかれないほどの
超大金持ちになれるでしょうか？
お金に詳しいから。
お金を増やす方法を知っているから。
だとは思いませんか？
お金を持っている人はもちろん
お金に困っている人ほど勉強するべきではないでしょうか？
そんなお金の勉強会を各地で開催していますし
香港では現地ならではの「裏情報」も学べます。
次回香港ツアーは９月か１０月くらいにしようかな？
と考えています。
お金の勉強に興味のある方はぜひ、お気軽にお声かけくださいね。
