知らないと損するお金の話　人生の５大支出とは？

人生の５大支出を考える

 

 

生涯年収の真実

サラリーマンの生涯年収２億～２．５億円と言われていますが
これは個人個人で実情は異なります。

あなたは生涯年収２億と言われて鵜呑みにしていませんか？

 

きちんと計算することが大事です。

総低所得化したといわれる日本において
月の手取りが２０万円以下、という方も少なくありません。

 

【悲報】45年間必死に生きてきた結果の給与明細がこれhttps://t.co/NVc891dW21 pic.twitter.com/PCFA2HnCcR

— ナマケモノ速報 (@namakemono_2ch) 2018年12月22日

 

神奈川日産の整備士が衝撃的な給与明細を公開！国内大手カーディーラーでも超低賃金 #日産 #整備士 #給与明細 https://t.co/rhWirmouI2 pic.twitter.com/vd25i6eyHA

— SOCOM@ルカ娘(BNR34) (@SOCOM23) 2017年9月25日

 

これを見ても分かるように現在の日本では
有名企業に所属していても２０万円のお給料をいただくのは困難です。

仮に月の手取りが２０万円と仮定して大卒から６０歳まで働くと
３８年×２０万＝９１２０万円となり

生涯年収と聞いてる金額の半額以下であることがわかります。

画像のように手取り１２万円で計算すると

４０年間で５７６０万円しか収入が無いことになります。

 

もちろん、月の手取りが６０万円という方もおられると思うので
ご自身の実際の収入から計算してみてください。

 

＝＝人生の5大支出とは？＝＝

１．住宅費

3500万円のマンションの場合
＋ローン利息
＋マンション管理費
＋修繕積立金
＋固定資産税
＋リフォーム費用

➡︎合計約8000万円

 

この時点で生涯収入が足りない人もおられるかもしれませんね

 

２．養育費＋教育費

ＡＩＵ保険会社調べで
基本的養育費１６４０万円として
幼稚園から大学まで公立で合計２９８５万円
子供一人に約３０００万円必要という試算です。
幼稚園から大学まで私立とすると約２倍の６０６４万円とされています。

子供を二人育てる費用だけで生涯年収を超える人も多いようです。

 

３、老後の生活費

老後の最低日常生活費22万円
ゆとりある老後生活費35.4万円
平均30万円として360万円／年
65歳から85歳までで7200万円必要

この老後の生活費はすでに働いていない（収入がない状態）ですので
リタイアするまでに資産形成しておかなければいけない費用となります。

 

４．生命保険料

世帯年間払込保険料の平均41.6万円
30年続けると1200万円

 

５．自動車関連費

7年に一回200万円の自動車に乗り換えると、
50年で7回で1400万円が車両代

維持費として
ガソリン代
駐車代
車検代
保険
税金
オイル交換
合計50万円／年

20から70歳までの50年とすると、2500万円

➡︎合計約4000万円

①〜⑤の合計2億3400万円

実際にはもっと早いスパンで車を買い替える人が多いと思いますが

この少なめに見積もった試算でも

生涯に必要なお金は

「２億３４００万円」

ということです。

あなたの生涯年収は足りていますか？

さて、あなたの収入と比べていかがでしょうか？

 

足りなければ早く対策をしないと危険ということです。

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