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Googleの検索結果を鵜呑みにするのは危険な3つの理由~グーグルって何?

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Googleは便利

あなたは何か知りたいことを調べるときどうしていますか?

おそらくスマホを取り出し

「オッケー、グーグル」

という人は少ないとは思いますが・・・

 

スマホやパソコンでGoogle検索をすることが多いのではないでしょうか?

  • レストランの営業時間
  • 動物園への行き方
  • 電車の時刻

これらを調べるとき、
グーグルは私たちに最適な回答を示してくれますね!?

本当に便利な世の中になりました。

 

ですがGoogleの検索結果が
いつも正しいのかな?

メルカリータ

 

と言えば必ずしもそうとは言えず
むしろ信じると危険なこともあるので

あなたが不利益を被らないように頭に入れておいてほしいと思います。

 

ネットリテラシーを高めよう

私はネットビジネス専門家としてネットのことを日々研究していますが
インターネットに詳しくない人を見ていると

そんなの信じちゃだめだよ

サトシ

ってことによく出くわします。

リテラシーとは

リテラシー(英: literacy)とは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では
「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」
という意味に使われるようになり(後述)、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。
ちなみに、古典的には「書き言葉を正しく読んだり書いたりできる能力」と言う限定的に用いられる時代もあった。

wikより

なんのこっちゃ意味がわからないと思いますが
簡単に言うと

「知識」とか「読み解く力」

と考えていただえるとわかりやすいです。

つまり

ネットリテラシーと言えば

「インターネット」の「情報を読み解く力」

ということになります。

 

要は検索して出てきた情報を鵜呑みにしない、ということですね。

 

じゃあ、なぜGoogle検索の結果をそのまま
鵜呑みにしてはいけないのか?

というと・・・

「Google」

が一体何なのか?
を知る必要があります。

 

Googleって何の会社?

Googleって検索エンジンの名前であると同時に

会社の名前でもありますね。

「Alphabet」

って名前のアメリカの大きな企業の子会社としてGoogle社が存在するわけですが

Googleのメイン事業は「検索エンジン」と「広告事業」なのです。

 

Googleを支える広告収入は同24%増の266億4200万ドル(約3兆円)で、
Googleの売上の約86%を占めている。従来からの広告依存のGoogleの売上構造は変わっていないものの、以前は90%以上が広告の売上だった。

Googleは会社なので収益を上げるために組織されているのですが
メイン事業は広告収益を目的として運営しているのです。

 

まずこれを頭に入れておいてください

Googleは広告事業で収入を得ている

 

Googleの顔色をうかがうしかない


私たちウエブやネットビジネスに従事する者が
常に頭を悩ますのが

Googleの「SEO対策」ですよね。

いわゆる「検索エンジン最適化」で

簡単に言うと、

自分のサイトをGoogleに気に入られて上位表示してもらう対策のことだよ。

せどり子

その上位表示をさせるために我々事業者は頭を悩まし

  • コンサルに大金を支払い
  • プログラマーを雇い
  • 広告費を払うわけですね。

Googleに気に入られないとどうなるのか?

「検索圏外」

と言ってサイトを検索しても
見つからないような下層に飛ばされたり
一切見つからない迷宮に送り込まれたりするわけです。

つまり会社のサイトなどを作成しても
Googleに嫌われたら誰の目にも触れることなく
訪問者も閲覧者もいない
この世に存在しないのと同じことになるのです。

 

Googleが大事にしている理念とは?


そこでウエブサイトを運営する我々は
Googleに気に入られるためにも
Googleの理念を理解する必要があるのですが

ユーザーの利便性を第一にしている

ということらしいです。

 

で、多くの「SEO対策のプロ」は

「ユーザーに寄り添ったサイト作成をしましょう」

と言います。

 

それが出来、訪問者に必要な情報を提供できるサイトが
上位表示されるんですよ。

ということなのですが・・・

  • サイトが速く閲覧できるように軽くしましょう
  • サイト内の回遊性を高めましょう
  • キーワードに沿った記事を書きましょう
  • 専門性の高い記事を書きましょう

などなど、必要事項は多岐にわたるのですが
それはSEO専門ブログに任せるとして・・・

一見、サイト閲覧者(ユーザー)の利便性を高めることが
SEO対策になる、というのが世間の一般論で
あながち間違ってはいないと思いますが

果たして本当にそうでしょうか?

ここから本題のあなたが
Googleを信用してはいけない理由についてお伝えします。

サトシ

 

Googleを鵜呑みにしてはいけない理由1

Googleは広告企業である

まず一つ目がこれですね
Googleは広告収入を得ることが目的の会社である。
ということです。

こちらをご覧ください

これは

「ゆうちょ銀行」

とGoogle検索(2018,12,24時点)したときに出てきたページですが

「ゆうちょ銀行」

と検索したユーザーが求める回答は普通に考えて

・ゆうちょ銀行のホームページ

を探したいと思うのですが

検索結果の上から4つは「広告」です。

例えば3番目の

「ゆうちょダイレクト」

という検索結果をクリックしてみると

上の画像のように、ゆうちょと何の関係もない

どこの誰が作ったのか、わからないようなページに飛びます。

 

ちなみに赤枠の部分は「広告」で
サイト訪問者が広告をクリックしたり
申し込みなどなんらかのアクションをすると
サイト作成者にGoogleから報酬が支払われる仕組になっています。

続いて下の方にスクロールしてみましょう。

1ページ終了

こんな感じで「ゆうちょ銀行」と関係のないサイトが
閲覧者に最適な情報を提供せず

たったこれだけの内容に

「5か所」

もの広告を掲載してるだけの

いわば「ペラページ」と呼ばれるものです。

※ペラページとは中身スカスカのペラペラな情報価値のない量産サイトを指します

 

おそらく、このサイト作成者は郵貯になんの関係もない
一般人ですが、なんらかの意図をもって
ゆうちょのサイトと勘違いさせて
偽サイトに誘導する広告を出しているわけです。

 

もしかしたら

ログイン情報を盗み出すサイトがあるかもしれません

 

他にも「ジャパンネットバンク」の検索結果

上から2番目の

「ジャパンネットバンクはコチラ(ジャパンネット銀行)」

をクリックしてみましょう。

こちらもまた「ジャパンネットバンクはコチラ」

と言いながら、まったく関係のない第三者のサイトです。

そして赤枠部分はGoogleの宣伝広告部分です。

 

 

なぜ、銀行のような大事なサイトを探しているのに
閲覧者の意に反するサイトが上に出てくるのでしょうか?

 

 

もし、このことを知らずに

ログイン情報などを入力すれば危険だとは思いませんか?

サトシ

 

 

このような事例が何万とあるのが

今のインターネットの世界で

ネットリテラシーの低い人が騙されてるのが現状なのです。

 

ちょっとわかりにくいですか?

少々仕組がややこしいですね。

なぜこんなことになるのか少し整理して説明しますね。

Googleとウエブサイトと企業の関係

 

Google⇒企業から広告収益を得る会社

企業⇒Googleに広告費を支払い宣伝してもらう

Google⇒サイト作成者に宣伝サイトを作成してもらう

サイト作成者⇒Googleから広告収益をもらう

Google⇒サイト作成者のサイトを上位表示させるために広告費をもらう

閲覧者⇒「一部」Googleに都合の良い情報を見せられている

 

 

こういう図式で今のインターネットはできています。

 

 

じゃあ、その広告を承認して利益を得ているのは誰でしょうか?

目的のサイトにたどり着けず不利益を被るのは誰でしょうか?

得をするのは?

騙しサイトを作った人と広告収益を得たグーグルです

損をするのは

時間を無駄にしたりログイン情報を間違って入力してしまった閲覧者
ユーザーですよね?

 

つまり、高尚な理念を掲げていても

悪意がある無いは別にして

我々が目にする情報は広告企業のGoogleの都合のいいように
フィルタリングされているということです。

Googleに企業が出す広告には審査があります

そしてウエブサイト運営者が広告を掲載するにも審査がありますが

銀行ではないサイトが

「銀行はコチラ」

という広告の審査が通っている

Googleが認可している、のはなぜでしょうか?

本当にユーザーに有益な情報を提供することが理念なのでしょうか?

 

Googleを鵜呑みにしてはいけない理由2

情報の真偽は意図して操作されてる

Googleの検索エンジンは人間並にかなり高度になった
とはいえ、「情報の真偽」を見抜く能力はありません。

つまり、ネットの情報はホントか嘘かわからないまま
発信者の意図に沿って検索に出てくるので

検索結果が正しいか?

は別問題なのです。

世の中は情報で誰かが得をし誰かが損をします

例えば価格ドットコムのレビューを見ればわかりますが

カメラで言えば

・キヤノンが好きな人はニコンの悪口を書き込む

・ニコンが好きな人はキヤノンの悪口を書き込む

自動車で言えば

・トヨタが好きな人は日産をバカにし

・日産が好きな人はトヨタをけなす

それはただの個人の想いであって
正しい情報かどうかは関係ありません。

他にもグルメサイトぐるなびや食べログは

飲食店からの広告費で成り立っていますから

広告主である飲食店に不利益が出る掲載はしません。

以下引用

「信頼できるグルメサイト」を掲げる『食べログ』は、
肯定的な意見は断定的であっても、何の客観性も検証もなく載せるのに、
否定的な意見は、証拠写真を載せてすら、「(事実であるかどうかの)確認が困難」として削除する。
また、
「その店の店員」に対する意見であり、「個人」への批判でないことは明らかなのに、
「個人への誹謗中傷、店舗への断定的批判」として、削除する。

こんな、情報操作されたクチコミに意味などあるのだろうか?
意味がないどころか、消費者に被害が出かねない。
(本音が聞けずに改善の機会を失う、当該店もまた食べログの被害者であろう)

なお、「食べログ」と書いたが、「ぐるなび」はさらに好意的なレビューしか載せない。
店から広告収入を得て運営されている「ぐるなび」が、消費者視点でないのは当然だ
(消費者はそのことを頭におく必要がある)が、
なまじ「信頼できるグルメサイト」ぶる食べログは、より罪が深いといえよう。

以下の記事にも共感し、自身が食べログに削除されたレビューを、このはてなダイアリーで公開することした。

食べログ(tabelog)に酷い店をありのままに書くと消されるのを知ってますか?
http://d.hatena.ne.jp/tittea/20091123/1258882640

仮に私があるレストランに行き、散々な接客においしくない料理を提供されたとして
それに憤慨し、ぐるなびのレビューを書いたとしましょう。

その場合は「不掲載」の扱いになります。

誹謗中傷は当然だめですが、本当の感想すらアップできず
広告主に都合のいい物ばかり集められている。

といえるのです。

レビューサイトの世間の声

仮に非合法的なぼったくりのお店であったとしても
その実情を書くことが出来ないばかりか

Googleは巨大企業のサイトを優先的に上位表示して
個人のブログなどは目の届かない場所に追いやられているので
世間の人が目にする機会はないでしょう。

 

ですがGoogleはこう言ってます

「ユーザーの利便性を最優先する」

このユーザーとは誰を指すのでしょうか?

Google検索を信用してはいけない理由3

SEO対策をしているから

ウエブサイトを上位に表示させて閲覧者を増やすためには
「SEO対策」

が必要なことは、あなたもおわかりですよね?

じゃあ、そのSEO対策のためにどんなことをしますか?

 

いろんな回答はあると思いますが
私が一言でまとめます。

 

・Googleに気に入られるようにGoogleが決めた方針に従ってサイト作成すること

 

なのです!

 

「ユーザーに有益な情報を」

「ユーザビリティ」

 

なんて回答がもっともらしいですが

SEO対策は⇒Googleの方針に従ったサイト

そしてそれが出来ているサイトが上位表示されて
あなたの目に触れているわけです。

 

つまり、あなたが求める回答かどうか?

は関係ないのです。

 

だって、「良い情報」を提供することと

「HTML」や「H2タグが・・・」とか

「キーワードが」とか

「文字数は」とか

「専門家じゃないから」とか

サイト作成テクニックなどは関係ないでしょ???

 

つまり、上位表示の判断基準は

「情報が良いのかどうか?」ではなく

 

Googleの指示通りに作成できているか?

ということですね。

 

つまり「SEO対策しているということが、すでに情報操作されている」
ということなのです。

 

GoogleはSEO対策されていて「リアルじゃない」byGENKINGさん

Google検索よりインスタグラムで検索する
GENKINGさんいわく

「僕の友だちは雑誌を買わなくなっている。
雑誌は作られていてリアルじゃないんですよ。
Instagramは好きなモデルの私服を見られたり、すごくリアル。
それ(モデルなどのアカウント)を見ることで、
『このブランドの新作の鞄がかわいい』と発見できたり、
レストランだって新しい情報がケータイで見られる。
好きな子をフォローすると、好きな子の情報が全部入る。
若い子、間違いなく10代はかわいい子や格好いい子(のアカウント)を探して、
Instagramで欲しい洋服を探している」(GENKINGさん)。

他にもこんな使い方がある、と長谷川氏は
「旅行で行き先を見るだけでなく、旅の準備だってInstagramを見て決めるということがある」
といった例を挙げる。GENKINGさんもそれに同意する。

面白いのは「検索ツール」としてのInstagramの使い方。
「例えばパンケーキ屋のハッシュタグで、その店で何が食べられているのか分かる。
ディズニーランドに行きたいとなったとき、混み具合も分かる」。
佐藤氏はそもそもこういった検索がTwitterで行われていたと指摘するが、
GENKINGさんはInstagramで検索するのだという。

「Googleで検索すると文字が出てくるし、
(検索結果は)SEO対策されている。
あとはスポンサー(広告)とかが上がってきて…ネットってリアルじゃない。
Instagramは検索することで言葉より画像が表示される」。

引用:https://jp.techcrunch.com/2016/03/03/istagram-genking/

 

あなたが見ている情報は操作された結果ですよ

このように

Google検索は非常に便利なのですが

常に正しい情報が出てくるのか?

は別問題で、その情報を精査する能力が同時に必要です。

世の中、「ステマ」だとか「誘導してる」とかブログで言う人いますが

 

※ステマ⇒ステルスマーケティングの意味
相手に宣伝を隠し誘導する芸能人ブログなどが有名

例)芸能人A「私がお気に入りのサプリです」⇒ステマ
実際には芸能人Aは使用しておらず
サプリ販売会社から広告費をもらっている宣伝

 

 

あ、一応私はステマが悪いことだとは思っていません。
「購入者が被害を被るような悪商品を宣伝するのはダメ」
だとは思いますが、有益なものなら全然OKというスタンスです。

サトシ

 

ステマは世間的に叩かれるんだけど

世の中のブログって、ほとんど全部

こんなのばっかりでしょ?

スマホで見れば指の置き所もないくらいに
広告、広告、広告・・・

 

つい、指が広告をクリックして
違う業者のサイトに飛ばされる!

 

読みにくいったらありゃしない!

これの方が余程、「ステマ」だと思うんですよね。

 

ちなみに広告収入を得ることも全然否定しません、むしろお勧めしますが、ネットの情報はそういうものですよ、と知ってほしいだけ。

サトシ

 

「私がこのブログサイトを読んだ・見つけた」

 

ということはSEO対策されて上位表示されていたわけで
つまり

Googleに「有益なサイトですよ」という点数をつけられて合格しているわけですが
こんな広告だらけで記事がないサイトの
なにが?

「ユーザーに有益なサイト」

なのでしょうか?

 

まとめ

よく女性の方がネットリテラシーが低いと言われますが

私の奥さんも極端に低くて

例えば

「○○茶 痩せる」

など書かれていたらすぐ買っちゃうんですよ!

でもその情報って、

「誰が書いたのか?」「真偽は?」

って不明なまま買うんですよね。

こういうのって99.9%

「広告報酬目当てのサイト」

 

 

また逆に

「これは詐欺です」「おすすめしません」

という情報も

対立業者の書き込みであることが99%です。

 

ですので、検索結果は鵜呑みにしちゃだめよ。

というお話でした。

 

世の中のブログの大半は広告費を稼ぐことを目的に作成されているのよ

メルカリータ

 

Google検索は上手に使って情報は精査してくださいね。

サトシ

 

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