【たった3つ】電気代が高いので節約するときに簡単にできる方法
このブログでは主に副業で収入を増やすことや資産形成なんかについてお伝えしていますが
資産形成のステップには
- 支出を減らす
- 収入を増やす
- 運用する
という3ステップが有効です。
特に会社員などである程度収入の天井が決まってる人は
まず支出を抑える
ということをして、副業や資産形成のための
種銭を作りたいところですね。
そこで今回は誰にでもできる支出を減らす方法
節約
について解説しますので取り組めることから始めて
毎月の支出を減らしてみてくださいね。
目次(もくじ)
「光熱費は家計を圧迫する!すぐに対策を」
水道代・ガス代・電気代などの光熱費は、
意外と毎月の出費の中でも高くなってしまうことがあります。
中でも使い方によって支払う金額が
大幅に変わってくるのが電気代です。
毎日何も考えずに電気を使いすぎたりしていませんか?
せどり子
それでは非常にもったいないことで、
その電気代を節約・見直しすることで
それだけ費用を浮かせることが出来ます。
電気代の平均とは
画像:関西電力より
ちなみに、他の家庭の電気代は
どのくらいなのだろうと思ったことはありますか?
住む地域や家族の人数などにより差は出るのですが
一般家庭の電気代の相場がわかれば、
自分の家庭の電気代が使いすぎなのかどうかの参考になるでしょう。
上の画像と比べて無駄使いしてないか確認してみてくださいね。
季節によっても電気代が変わってきますので、
去年の今頃はどのくらい電気代がかかっていたかと比較してみてみたり、
月ごとに電気代を比較してみると節約の励みにもなるかと思います。
電気代が高いと感じたら
まず
- 電気料金の見直し
- 無理のない節約
- 古くなった電化製品の買い替え
をしましょう。
どれもすぐに実践出来ることばかりなので、
是非参考にしてみてください。
「電気料金の見直し」
まずはご家庭の電気料金のアンペアの見直しをしてみましょう。
アンペアの数値で電気代の基本料金は左右されるので、
今の生活状況に現在のアンペア数で適切なのかどうかを判断する必要があります。
電化製品では照明器具が合計で一般家庭の場合、20Aほどになります。
それ以外では
- 冷暖房が5A
- 掃除機が10A
- 液晶テレビが2A
- 電子レンジが15A
- 炊飯器が13A
- ドライヤーが12A
ほどになります。
同時に使用する電化製品で、
合計が契約しているアンペアより超えてしまうと
ブレーカーが落ちてしまうので、
1日の生活スタイルの中で
どのように電化製品を使用するのか考えてみましょう。
私が昔住んでた家の場合は夕方の時間帯に
- ドライヤー
- 炊飯器
- 電子レンジ
- 冷暖房
- テレビ
を使うことが多いので、特に電子レンジを回した途端に
ブレーカーが落ちてしまった経験があります。
それ以降はアンペア数の変更をすると
基本料金が高くなってしまうので、
同時に消費電力の高い電化製品を使わないように気をつけています。
アンペア数を変更するのは契約している
電力会社のカスタマーセンターに電話などで連絡するだけなので、
気軽に変更が可能です。
「毎日の意識の積み重ねで節約」
節約というと
「無理をしなくてはいけない」
というイメージがあるかもしれません。
しかし、誰でも簡単に無理なく節約出来るところが
実はたくさんあるんです。
家電の待機電力は1ヶ月の電気料金の
およそ10%とされていますので、
定番ではありますが使わない家電のコンセントを
こまめに抜いておくことは地味ながら非常に効果的です。
10%という数字は割と大きなものです。
冷蔵庫の電気代節約
また、冷蔵庫の節電は冷蔵室は庫内をスカスカにしてあまり詰め込まないようにし
その逆に冷凍庫はビッシリ入れるのが基本です。
ですから冷蔵庫を購入する際は想定するより大きめの庫内容量の冷蔵庫を購入し
パンパンにならないようにする方が電気代を節約できます。
温度調節は冬場は「低」で夏場は「高」にすると、
無駄な電力の消費を防ぐことが出来ます。
冷蔵庫の開け閉めは冷気を逃して、
再度冷やすために電気を使ってしまいますので
開けたままにしたり何度も開閉するのは控えた方がいいでしょう。
テレビの電気代節約
毎日観る機会が多いテレビは、
こまめに消すことと明るさ調節が節約になります。
最近ではスマホを使うのでよくわかると思うですが
画面の明るさを調節するだけで電池の持ちが全然違いますよね。
誰も観ていない時や出掛ける時には
主電源から消すクセをつけると良いかもしれません。
テレビ画面を明るすぎないように調節するだけでも、省エネになります。
エアコンの節約
夏場・冬場に活躍するエアコンは
適切な温度調節をすることが節約になります。
発売時期や機種、お部屋の広さや部屋の向きとエアコンパワーのバランスなどで
温度設定は大きく変わるのですが
冷房の場合は26℃、扇風機を併用すると
うまく冷気が循環して涼しく感じられるのでオススメです。
エアコンは格安のパワーの無いものを無理やり使うよりも
パワーに余裕のあるものを購入した方が電気代は安く上がります。
暖房の場合は20℃の設定で、
窓の断熱シートなどと併用して外からの冷気を遮断すると良いでしょう。
窓の断熱はかなり有効で、複層ペアガラスか単層か
窓の大きさなどで大きく変わりますが
私は窓には遮熱、遮光のカーテンを付け、外気が室内に入らないようにしています。
フィルターが汚れていたり詰まっていると
エアコンの性能が落ちてしまって
余計な電気代がかかるので、
2週間に1度はフィルターのお手入れをした方がいいです。
エアコンの場合はテレビと違って、
こまめに付けたり消したりすると逆に消費電力が上がってしまいます。
なので、適切な設定温度で「弱運転」「自動運転」にしておくのが、1番節約出来る方法です。
住宅が木造なのか気密断熱かで変わりますがエアコンは1年中切らない方が
電気代が安いともいわれています。
「電化製品の買い替え」
家電製品の機能は年々進化しており、
近年では消費電力が小さい家電製品が続々と発売されています。
寿命を過ぎてしまった家電は電気代が余計にかかるだけで、
特にテレビ・冷蔵庫・エアコン洗濯機などの毎日使用する家電は
買い替えで電気代の削減が出来ます。
大体の大型家電は8~10年ほどで寿命となるので、
壊れてしまって慌てて購入して思わぬ出費となってしまう前に
買い替えた方がいいかもしれません。
買い替えにお得な時期としては決算セールがされる
3月と9月は在庫処分をしたいために、お買い得です。
家電製品は頻繁にモデルチェンジを行なっていますので、
モデルチェンジの時期の前後も旧製品が安く販売されていたりします。
旧製品といってもほとんど新製品と性能は変わらず
値段だけは安売りされるので旧モデルが賢い買い方ともいえますね。
広告をこまめにチェックしたり、
お目当ての家電のモデルチェンジ時期を把握しておくと良いでしょう。
更には、今まで使用していた家電製品がまだ使える状態であれば売りに出すと
思わぬ高値で売れることもあるので、
ヤフオクやジモティ、メルカリに出してみてはどうでしょうか。
購入したものを処分せずに売却する
という習慣を身に着けるだけで支出は大きく減らすことも可能です。
ただし、リサイクルショップに持ち込むと
二束三文で買い取られるのでできるだけ
個人売買のヤフオクやメルカリを利用した方が良いです。
まとめ
電気代は日々の意識で安くなりますし
思い切って新機種に買い替えることでも安くなります。
特に10年以上前の家電を使用している場合は
電気屋さんで相談してみると良いでしょう。
あとは、捨てないで売却する。
使わなくなったら売る
これをすると家計にとてもいい影響をもたらしますよ。