アドセンス審査合格するためにやることは4記事で十分&URLの正規化の方法(はてなブログPRO&WP)
こんにちはサトシ(@1030satoshi)です!
後日追記あり
アフィリ専用サイトの目的で作ったサイト
アクセス多数なので、アドセンスも入れたら収益増えるなぁ
でもアフィリ広告ばっかりのサイトだし通るはずないしなぁ・・・
というワードプレスサイトがアドセンス申請から一晩で通ったので
最後に情報を追記しておきます。
私は基本、このブログのようにワードプレスでブログ運営していますが
私がブログから収益をあげるためのスクールも運営している関係で
はてなブログ×アドセンス
での収益化というものがどんな感じになるのか?
を検証するために今回、あえて!
はてなブログでアドセンスにチャレンジしてみました。
その時のツイッターがコチラ
【4記事】3記事でアドセンス申請
審査中に1記事追加、申請から12日計4記事1発合格検証のためにわざと少ない記事数で申請したけど
合格に記事数が足りないと思ってる人は確実に勘違いはてなブログでの申請は
URLの正規化の方がハードルが高い特別はてなでやる理由がないなら
WPがお勧め pic.twitter.com/Np27UuRsmQ— サトシ@副業起業大学 (@1030satoshi) 2019年7月16日
この記事にたどり着いたあなたはおそらく
アドセンスに受からず困っているのか?
はてなブログでのアドセンス審査に通す方法に知りたいのか?
だと思います。
本を買ったりいろんなブログを探したり
されたかもしれませんが、正直いって・・・
アドセンスのための本とかブログって適当だなぁ
という感じです、いや嘘ばっかって感じですね。
- 20記事書け
- 写真を貼るな
- すぐ審査に出すな
アドセンス専門家を名乗る人の本を見るとこんなことが書かれてますが・・・
はい、ほとんど嘘ですね。
「こうしましょう」
と書かれていると、「そうなんだ」と思ってしまいますが
自称コンサルタントは適当なことを勝手にノウハウとして売ろうとするので
受け取りてのあなたは情報の精査をすることが重要です。
適当コンサルについてはこんな話があります。
私は元々ネットビジネスはカメラ転売というネット物販で参入していますが
その開始当時に受けた「物販セミナー」で講師がこんなノウハウが言われてました。
「商品を購入していただいたら5円玉(ご縁)を入れてお礼状を書きましょう」
セミナー受講者は「なるほど~」って感じでメモしてる人とか実践してる人がいましたが、
これが意味のない勝手に作られたノウハウですね。
あなたはネットショップで商品を購入して5円玉が送られてきたらどう思いますか?
「感じのいいお店だ!またこの店で買おう!」
と思いますか?
思わないですよね。
むしろ、気持ち悪いと思うか。
前提として現金書留じゃないのに現金を送る行為は違法です(笑)
セミナー講師や著者など権威性がある人の話は真に受けちゃうものですが
正直、このような適当なノウハウを売りつける適当な人が多いのが事実です。
私は今回のチャレンジに当たり
朝日奈さんの記事も参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
目次(もくじ)
アドセンスに1発合格しました
少し話が脱線しましたが
私は2019年7月にアドセンス審査に出しましたが
結論を先に言っちゃうと
はてなブログPROに4記事投稿でアドセンス審査に合格しました。
この記事の内容をしっかり見ていただければ
- はてなブログPROでのアドセンス審査の受かり方
- ワードプレスでも共通の審査基準(経験からの推測)
- アドセンス審査合格に必要な記事数は4記事で十分
これがわかるので、アドセンス審査に困ってる人は
しっかり見ていただければと思います。
あっ!そうそう
よくある他のブログみたいにSEO評価を気にして
中身の網羅性を高めるために
・Googleとは
・アドセンスとは
・はてなとは
みたいな記事に訪れる皆がわかってるような
回りくどいしょうもないことは書かないので
そういうのが見たい方は他のブログを読んでくださいね。
アドセンス合格時の私のブログの状況
- 独自ドメイン取得から2週間程度
- はてなブログPRO開設
- アドセンスビジネスアカウントで申請
- 審査申し込み時の記事数3記事
- アドセンス合格時の記事数4記事
- カテゴリなし
- 初回申請からかかった日数12日(サイト認識されなかった)
- URLの正規化
- 本審査されてから合格までの日数7日
- アフィリエイトリンク無し
- 内部リンクアリ
- 自分のYouTubeアカウント動画貼り付けあり
- 画像は全部自分で撮影したオリジナル
- Googleアナリティクス登録
- サーチコンソール登録
- お問い合わせフォーム設置(Googleフォーム)
- プライバシーポリシー設置(免責事項含む)
- サイトマップページ無し
- プロフィールページ無し
- はてな広告リンク無し
はてなブログとワードプレスでは必要項目が若干違いますが
はてなブログPROでアドセンス合格するなら
この項目はアドセンス審査合格に必須項目と感じますので
全部やっていただきたいと思います。
ここからは私の検証実験で気を付けたことについて書いていきますね。
アドセンス合格に必要な文字数の考え方
Googleアドセンスに落ちる原因の一つに
コンテンツの薄さ
がありますよね。
要は広告を載せるには本来の記事の価値が少ない。
ということなのですが、
私は今回文字数は1記事当たり2000文字以上を目安に書きました。
合格には1000文字以上という人もおられ、
最低文字数がいくらでよいのか?
そこは検証できませんでしたが・・・
基本、Googleも読者もペラペラな内容の記事に喜びはしないでしょうから
審査に1000文字で通るから1000文字しか書かない。
というのは、ブログを書く意味が無いと思ってます。
いわゆる本末転倒です。
じゃなきゃ、仮にアドセンスに受かってもコンテンツペラペラでは
上位表示もされないし、訪問者がこないブログになりますし
アドセンス報酬も入らなければアフィリエイトも成約できることは無いです。
つまり、アドセンスに合格する文字数は何文字なんだろ?
この考え方の時点で「読者ファースト」ではないのですね。
文字数を見るのではなく読者満足度のある記事を完結するように書きましょう!
youtube動画について
多くのアドセンスブログや書籍に
「審査に通るまでyoutube動画を貼るのはやめましょう」
とありますが・・・
これ全然逆ですよ(笑)
というのも、私は2014年くらいからyoutubeの勉強をしてますが
その当時からYouTubeはGoogle傘下であり
世界2位の検索エンジンで
Google副社長でYouTube責任者のロバートキンコー氏が
このように発言していました。
「ネット上の全トラフィックの90%以上がすぐにオンラインビデオになるだ ろう。」
つまりGoogle傘下のYouTube動画がSEOに重要ですよ。
と自社サービスのYouTube動画を使うことを推奨してるわけですね。
なので、アドセンス審査にYouTube動画があるとダメ。
という人はそもそもGoogleのことやSEOが分かってない、ということなのです。
最近ブログ界隈ではYouTubeアドセンスを稼ぐためにYouTube。
という人が増えていますがYouTube動画をブログに貼ることは
Googleに好まれるし、サイト滞在時間も上がりますし、
なにより、読者の満足度向上にもつながります。
つまり、YouTube動画を貼ればアドセンスに落ちるというのはおかしいわけですね。
※もちろんGoogleサービスではない動画は控えた方がよいのかもしれません。
YouTube動画が大丈夫!
その証拠に、今回私が申請したブログは
自分のYouTubeアカウントですが動画を貼り付けてますし
私の生徒さんの事例では映画レビューブログを書かれてて
映画の公式YouTube動画を1記事に3個くらい
1話2話3話予告みたいに貼り付けまくっていますが
アドセンス審査に受かっています。
当然、映画の内容もホラーもあれば戦争系もグロい猟奇殺人みたいなのもあります。
ここらへんポリシー的にどうかな?と思いましたが
彼女の場合1回落ちて、不要カテゴリを削除したところ合格しました。
要は記事の内容は大丈夫で、不要カテゴリが薄いコンテンツとみなされたのかもしれません。
もっというとツイッターの引用もしまくっていますが
審査に通っていますね。ですので引用も適切に行えば審査に関係ないことがわかります。
4記事程度で審査しろ!
世間一般的には最低20記事とか80記事とか
メチャクチャ言ってる人がいますが、私が今回検証した内容からも
「記事数は少ない方が有利」
ということがわかりました。
というのも、記事数が多くないとダメ、と言われる理由の根拠が
「コンテンツ量を充実」
させるための推測から記事数を多くすることがお勧めされていますが
記事数が多いと、どうしてもGoogleの審査基準に漏れる
マイナス点を含む記事が出てくる可能性が増えるんですね。
そこで80記事、100記事全てを見直したり
リライトしたり、文字数を増やしたり
といった後手の対策は何をしても良いかわかんないですし
普通に考えて出来ないんですよね。
であれば、4記事程度の少数精鋭記事で、しっかり基準を満たした記事を書き
アドセンス審査に提出した方が
逆に通りやすいことが今回実証されたわけですね。
なので、記事数を増やして余計に審査に引っかかる可能性を上げるなら
ブログ作成して4記事程度をしっかり書いて
すぐにアドセンス審査した方がいいです。
画像ファイルのalt属性について
たまにアドセンス指南ブログに
画像のalt属性、いわゆる「代替テキスト」を入れるのもやめましょう。
とあります。
SEOにはalt属性、代替テキストを入れることが有効なのに
なぜ、「アドセンス審査にはダメ」という発想が出てくるのかわかりません。
というか理解に苦しむのですが、
私は今回はてなブログのアドセンス審査に使用した画像全てに
代替テキストを入れて、合格しました。
入れてはダメ
という人はもうアドセンスに落ちすぎて
触らぬ神に祟りなし的な念のためやめとく念のために止めておく
というか疑心暗鬼なのでしょうね。
改行について
改行も多すぎてはダメ
<p>タグは使いすぎてはダメ
そのようなことが言われてるブログも見受けられますが
私のこのブログを見てもわかるように
やたら改行してますよね?(笑)
中には改行が多いのは素人ブロガーに多い
なんてことを書いてるブログも見かけましたが
結論を言うと改行しても大丈夫です!
私のこの書き方でアドセンス通ってますからね。
改行が多いのは下手なブロガーなのか?
いや下手なのはお前だよ!についての解説記事はコチラ
HTMLを適切にする?
HTMLの記述が下手だとアドセンスに通らない。
という記事も散見されます。
私は基本的にHTMLの知識はそれほど持ち合わせてはいません。
ワードプレスならいつもビジュアルモードで書くだけですしHTMLはいじりません。
今回のはてなブログも見たままモードで書いてますし
HTMLも見出しの「H3」をいちいち「H2」にみたいなこともしてません。
普通にただ書いただけです。
なのでHTMLも気にする必要はありません。
アドセンス審査は厳しくなかった
たしかにひと昔前から比べると審査基準は上がりました。
どこのブログを見ても審査に落ちた、難易度が高い!
と書かれています。
アドセンスに受かるためだけの書籍まで販売されています。
ですが、私の生徒さんは全員がブログ初めての初心者であるにもかかわらず
軒並み5記事程度で合格されています。
むしろ受からない人がいません。
この結果を見てわかることは
ポイントを押さえたらアドセンス審査は厳しくない
ということです。
逆にこのネット社会、間違った情報や適当な情報も多く出回っているため
情報が錯綜して、審査に通りにくい状態を作っているのかもしれません。
ポイントは押さえてね
上に書いた、私が今回やったプライバシーポリシーなどは必須だと思いますし
はてなブログではワードプレスで当たり前に使われる
コンタクトフォーム7
のようなプラグインもありませんので
今回、私はGoogleフォームを使いました。
忘れがちなのがサーチコンソールとアナリティクスでしょうか。
これが意外と盲点かもしれないのではてなブログでもサーチコンソールから
Googleインデックスしておきましょう。
当然Googleのポリシー違反になるような記事はアウトです。
そういう当たり前のことはしっかり押さえたうえで
アドセンス審査に挑戦すれば速攻受かると思いますが
ワードプレスでアドセンスではなく
ここで今回、私がやったように
はてなブログPROでのアドセンス申請は少々やらなきゃいけないことがあり
それが私的にも初経験で難しく感じたので、お伝えします。
はてな特有URLの正規化
ワードプレスでアドセンスを申請する際には聞いたことが無い言葉だと思います。
「URLの正規化」
これが結構曲者(くせもの)です。
はてなブログの有料版はてなブログPROで独自ドメインを設定して
アドセンスを申請するのですが
はてなで申請したことがある人はわかると思いますが
はてなのルートドメインは「https://www.hayashisatoshi.com」
このように「www」が付属するのですね。
ですが、Googleは「www」なしを好みます。
このようなあなたが取得したドメインの前に付属するのをサブドメインと言いますが
https://www.hayashisatoshi.com
や
https://hayashisatoshi.com/wp
のようなサブディレクトリ型のサイトではアドセンス審査をしてもらえません。
https://hayashisatoshi.com
このような形のドメインでないとアドセンス審査の門前払いを受けるのです。
ですがはてなは「www」が付属していますので
Googleアドセンスの審査でコード取得して
はてなのサイトに埋め込んで
Googleのクローラーに来てもらう際
お客様のサイトにリーチできません
サイトの URL に誤りはないですか?
サイトは完成し、公開されていますか?
AdSense がパスワードなしでサイトにアクセスできますか?
と表示されエラーになるのです。
これではアドセンスの審査すらしてもらえない状況で
これをなんとかするのに「URLの正規化」が必要なのですが
つまりURLの正規化という作業が完了すればGoogleがあなたのサイトを確認できて
アドセンス審査が始まる、という流れです。
もう2度とやりたくないURLの正規化
正直、私、パソコン音痴ですし
ネットビジネスで稼ぐ方法
は教えれても、CSSとかプログラミングとか.htaccessとか
ちんぷんかんぷんです(笑)
ですので、URLの正規化についても
「自分の環境でやったこと」
については、ギリ、なんとか説明できますが
個別事案の、ドメインの取得先が違う、運用サーバーが違うなどには
対応できません。
なので、もしあなたがはてなブログでアドセンスに受かろうと思うなら
私とまったく同じようにしいただくか
ご自分で応用を利かせていただく必要があるので、その点はご容赦くださいね。
ドメイン取得について
注意:ここから先のサーバーに.htaccessファイルの設置は
少々、PC初心者には難易度が高く感じます。
失敗するとサイトが表示されなくなるなどのリスクを伴うので
ココから先は自己責任でお願いします。
私も一度失敗して石田塾のサポートを受けたので(笑)
いつもワードプレスを運用するときは紐づけが簡単な
エックスサーバーにエックスドメインで取得するのですが
今回のはてなブログの運営側では独自ドメインをお名前ドットコムでの取得を推奨しています。
ですが私が在籍しているアフィリエイト塾石田塾ではバリュードメインを推奨していたので
素直にバリュードメインでドメインを取得。
そしてバリュードメインと同じ運営の
コアサーバーも契約したのですがコアサーバーは月400円ぐらいで激安です。
噂ではバリュードメインとコアサーバーと同じ運営の
「XREA」サーバーは無料で使えるとか聞きますが
私は無料は怖い派ですので今回は割愛します。
※手順は「XREA」でも「コア」でもどっちも同じでできそうです。
でバリュードメインでドメイン取得して
コアサーバーも素直に契約したとして話を進めますが
そうすると、上記の画像のように
左のタブ「サーバー」⇒「コアサーバー」をクリック
下の赤丸部分に自分の契約サーバー名と「IPアドレス」の数字が表示されているので
その数字をコピーしてメモ帳などに残しておきます。
そしてその下に表示されてる「ウェブ」をクリック
すると上記のような画面になり
左の1番「ドメインウェブ」をクリック
2の赤枠部分に今回登録するドメインを入力します。
hayashisatoshi.com
私の場合このような感じですね。
3番「ドメイン設定」ボタンをクリック。
ファイルマネージャーへ
次に同じ画面の左タブにある
「ファイルマネージャー」をクリックし、画面が切り替わり
「ファイルマネージャーにログイン」ボタンをクリックです。
ここまで何をしてるのかわからないかもしれませんが大丈夫ですのでご安心を。
この画面はドメインを何個運用してるかで変わるかもしれませんが
「public_html」をクリックします。
自分が今回使うドメインをクリックしてください。
私の場合は一番下の赤枠分に「hayashisatoshi.com」こんな感じで記載があったので
それをクリック。
※もしかしたら複数ドメインを登録していない場合は
このドメイン選択画面にならない可能性があります。
その場合はそのまま次に進んでください。
上の赤枠部分の「ファイル作成」をクリックし下の画像を確認
ファイル名に「.htaccess」
文字コードは「EUC-JP」を選択します。
画像の下の赤枠分分はファイル作成したら出てきますので
今の段階であなたの画面には表示されていません。
そして枠内に
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^hayashisatoshi\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://www.hayashisatoshi.com/$1 [R=301,L]
これをコピペでいいので貼り付けて
この赤線2か所のドメインの部分をあなたのドメインに書き換えてください。
そしたら画面上にある
フロッピーディスクのマークをクリックして保存します。
これで.htaccessファイルの設置が完了しました。
※これ何の作業?と思ったかもしれませんが、Googleに「www」付きサイトを認証してもらうための作業です。
バリュードメインでDNSの設定
続いてファイルマネージャーでの作業は終わったので
バリュードメインのコントロールパネルから
「ドメイン」⇒「ドメインの設定操作」を選択します。
続いて、あなたが今回はてなブログPROで使用する
独自ドメインの「DNS/URL」というボタンをクリックします。
このような画面に切り替わりますので
コアサーバーの最初にメモ帳などに控えたIPアドレスを記入します
「a」半角スペース「@」半角スペースIPアドレス です。
その下の「cname www hatenablog .com.」
についてははてな公式の独自ドメインを利用するを実施していれば
表示されてるかと思います。
お疲れ様でした!
設定を保存して完了です!!
いや~なんのこっちゃわかりませんよね!
これで、アドセンスコードをGoogleが認証しアドセンス審査が開始されます。
私はこのURLの正規化が出来ずコード認証されるまでに
3日じたばたして、コード認証されたときの申請時は記事数3記事
その申請期間中に1記事追加して合計4記事7日でアドセンスに合格しました。
基本はアドセンスしません
もしかしたらこの記事を見てあなたは
「アドセンス広告貼ってねえじゃん」
と思われた方もおられるかもしれませんが
ネットビジネス全体で見たとき、アドセンスという稼ぎ方は
アクセスを集めるだけで何も売らずに稼げる、という点で
初心者には良いのですが、稼げる金額や
稼ぎ始めの期間を考えると効率が良くないのも確かです。
またアドセンスの規約も厳しいですから
私のように自由気ままに記事を書きたい人にはアドセンスは窮屈なので
このサイトではアドセンスを取得していません。
収益化のスタイルに応じてアドセンスを取り入れていただければと思います。
はてなブログでアドセンスまとめ
なにはともあれ、今回の記事では
- アドセンスに合格する基準
- 必要な記事数
- はてなブログ特有のURLの正規化
これらについてお伝えしました。
中でもURLの正規化は、Wordpressでは必要ないですし
はてなブログ特有ですし、とてもややこしいですよね。
特別はてなブログでアドセンスをやる理由が無いのであれば
WordPressで運用することをお勧めします。(笑)
一気に書き綴ったのでわかりにくい部分や
知りたいことが抜けてるかもしれません。
もし参考になる部分があれば、いいねやシェアしていただけると励みになります。
(この記事で約8400文字です。)
追記:ワードプレスでアドセンス通った話
ワードプレスサイトでアドセンス。
そのこと自体は一番ポピュラーで驚くことでもなんでもないですね。
ですが、私が記事にしよう!と思ったのは
今回のサイトがあまりにも世間のアドセンスノウハウと違う状態で
アドセンス審査に合格したからなのです。
多くの間違ったアドセンス審査に関する情報に惑わされている人の
参考になれば幸いと思い、追記しておきます。
アフィリ専用サイト想定でアドセンスは初めから入れるつもりはなかったが妙にアクセスあるのでダメ元でアドセンス審査出したら一晩で通ったよ!
・WP記事数52
・記事は外注
・修正加筆は自分
・youtube貼りまくり
・ツイッター貼りまくり
・画像オリジナルほぼなし
・アフィリリンクはほぼ削除 pic.twitter.com/uRnhfGRmim— サトシ@副業起業大学 (@1030satoshi) July 28, 2019
参考になればいいねやフォローしていただけると励みになります。
WPでアドセンス申請したときの状況
ツイッターの方でも軽く触れていますが・・・
今回のワードプレスサイトは「アフィリエイト報酬を目的」としたサイト構成で
最初からアドセンスを通すつもりではない、というか
アドセンスはやらない、つもりで作成したワードプレスサイトなのです。
そこで、下記のような通常の常識となってるアドセンス審査に通す条件と異なる状態で
いわば、普通に考えたら「メチャクチャな状態」でありながら
わずか一晩で審査に通ったので我ながら驚いています。
- ・記事は外注メイン
- ・1記事500文字~1000文字
- ・加筆修正、編集は自分
- ・記事総数52記事
- ・画像はネットから拝借し文字入れ程度
- ・YouTube動画貼りまくり
- ・ツイッター引用貼りまくり
- ・カテゴリ数13個バランスバラバラ
- ・アフィリリンクはほとんど削除
- ・商品名、メーカー名多数
- ・サイト名途中で変更
- ・ワードプレステーマ(外観)途中変更
- ・ルートドメイン変更
それでは詳細を見ていきましょう。
記事は外注メイン
記事を外注すること自体に賛否両論あると思うのですが
(このサイトは私が書いていますが・・・)
私のようにネットビジネスで生計を立てる場合、全ての作業において
全部自分でやっていたら、自由な時間なんて無くなるわけで
自分でやらなくてもいい作業
については従業員や外注に仕事を振って労力を削減することが
ビジネスオーナーとして当然のこと、と考えています。
ビジネス論はさておき、アフィリサイトの記事を自分で書くなんて無駄なことで
記事はランサーズなどで外注しました。
そうすると文章品質が一定じゃなく、よろしくないので、
編集は自分でするというスタイルでサイト作成しました。
文字数は500文字~1000文字
当然アフィリサイトで提供する情報は自分に知識のないことですから
それに対して知識のある方が記事を外注で受けてくれたわけですが
記事の報酬単価を低く抑えたので、文字数が極端に少ない!わけですね。
ですから内容によっては情報が集まらず1記事の文字数500文字もないような
俗にいう薄いコンテンツの「低品質記事」も混ざっています。
アドセンス申請を出すにあたり、文字数を増やしたかったのですが
知識の無いことを無理に書くと嘘になるので、それはせず、そのまま審査に提出。
記事総数52記事
はてなブログでアドセンス審査に通った上の話の中で
記事数が多いと逆に不利。
というようなお話をしましたし、それは間違いないと言えますが
今回、かなり「減点」を喰らいそうな記事もある中、記事削除をせずにアドセンス審査通ったので
その点も自分では驚いています。
画像はネットから拝借
今回のサイトは「商品アフィリエイト」が目的で作成していますから
商品画像をふんだんに使ってるわけですね。
アイキャッチから商品紹介まで、通販サイトの画像をキャプチャして
そこに文字を足す程度の編集。もはやメチャクチャとも言えますが
全記事その状態で審査に通りました、という事実は知っておいてください。
YouTube動画貼りまくり
はてなブログの中でもお伝えしましたが、私の生徒さんの映画レビューブログで
自分の動画じゃないYouTube動画を貼ってアドセンス審査に合格している事例があるのですが
今回の私のサイトも商品紹介をしているYouTube動画をペタペタと
1記事1000文字もないような薄いサイトを埋めるようにYouTube動画を貼ったわけです。
中には1記事10動画くらい貼っていて、文字数がほとんど無い記事もありますが
それでもアドセンス審査に合格しました。
このことからもやはりGoogleに集客し循環できる自社サービスへの誘導は減点にならないと考えています。
ツイッター引用貼りまくり
記事を外注し、文字数が少ない。
当然その状態では読者に見てもらえる情報が少ないので
ツイッターの記事を引用してたくさん貼るわけですが
基本、ツイッター引用の文字はGoogleは認識せずコンテンツとして認めない。
とは言われるものの、ちゃんと正規の方法で引用リンクを貼る分には
減点にもならない、ということが検証できています。
カテゴリ数バラバラ
はてなブログの記事で「不要カテゴリを削除」という話をしましたが覚えていますか?
実際に映画レビューブログを運営している生徒さんは不要カテゴリを削除しただけの再審査でアドセンスに合格しましたし
今回の小記事でアドセンス審査に通すきっかけをいただいた朝日奈さんもカテゴリを削除しバランスを整えた、と言われています。
今回、私が審査に出したサイトはカテゴリ数13、その下の階層にも何個か小カテゴリも作っていて
記事数が52しかないこともあり、カテゴリの偏りが半端ない状態でした。
カテゴリによっては52記事のうち「18」「15」「11」以外はほとんど1~3しかない(笑)
カテゴリを整えるかぁ
サトシ
そう思ったのですが、どう考えても面倒くさい!ですし
カテゴリが多かろうが少なかろうがそれがコンテンツの品質じゃない!
読者のためになるコンテンツはカテゴリバランスじゃないだろ!
という自分自身へ無駄な言い聞かせをして、無事アドセンス審査に通りましたので
「だよね~Google!」
って、都合のいいときだけGoogleに親近感を持ちました(笑)
アフィリリンクほとんど削除
これが一番面倒くさかったのですが、元々がアドセンスを無視しした
完全アフィリサイトです。ですのでアフィリ広告のための記事。という感じで
全記事アフィリリンクがあったわけですが、このアフィリはインフォトップなどの情報商材じゃないので
報酬単価もメチャメチャ低いんですね。
もしかしたらアドセンスの方が稼げるんじゃない?
サトシ
くらいだったので、一旦アドセンスに通すために全記事からほとんどのアフィリリンクを外したのですが
ただ単純にリンクを外すので、記事の流れとかがおかしくなる部分も出てくるわけです。
ですがその状態でも審査に通ったので、かなり驚いています。
あと、Googleはアフィリエイトを否定していません。
あくまで「記事の内容に対して広告が多いことはダメですよ。」と言ってるにすぎず
特集記事のアフィリリンクは少し残したまま申請しましたが、通りましたね。
商品名・メーカー名多数
アドセンス審査を落ちた方を見ていると
のちのちアフィリリンクを貼りそうな商品名やメーカー名が多いと
「アドセンスに落ちる」
と言われてるパターンも散見しますが、私のサイトはメーカー名と商品名で構成されたようなものですし
実際アフィリリンクを削除しただけでアフィリリンクを貼っていたサイトですから
アフィリリンクを貼っていないけど商品紹介はダメ。というのも違うようです。
サイト名途中で変更
今回アドセンス審査に通ったサイト、以前にというか
かなりアクセスが増えてからサイト名を変更してるんです!
ドメインを取得するとき、サイト名で取得したのですが
途中でサイト名を変えるということはドメインとまったく関係ない文字列になりましたが
それもアドセンスには関係ないですね。
ワードプレステーマ(外観)変更
私は有料ワードプレステーマをよく購入します。
目新しいものが出るとつい欲しくなるのですが・・・
今回のサイトも作成当時は革新的と思ったTCDテーマでサイト作成したんですよ。
ですが、その思惑通りには事が進まなかったので、
じゃあ、逆にもっと読者がスムーズに閲覧できるDiverのテーマに変更しよう、ということで
これもかなりアクセスが集まるようになってからワードプレステーマ(外観)をインストールし直したので
見た目にはおかしな部分は無いのですが
おそらく構造上のHTMLは崩れてる部分もあると思うんですね。
それでもアドセンス審査通ったので、やはりHTMLがうんたらかんたらというのは関係なさそうですね。
ルートドメイン変更
今回私がアドセンス審査に出したサイトはサブディレクトリにワードプレスをインストールしていたのです。
そういうことかというと例えばこのサイトのドメインで例をお伝えすると
「hayashisatosi.com」
これが取得ドメインで、その中にワードプレスをインストールしています。
ですが、今回のお話のアフィリサイトは後々に物販も絡めようと思ってて
サブディレクトリを作成しその中にワードプレスをインストールしたんですね。
「hayashisatoshi.com/wp」
このようなイメージです。
ですが、はてなブログの項目でも解説したように
サブドメインやサブディレクトリ付きのサイトではアドセンス審査してもらえません。
いくらアドセンスのコードを貼ってもエラーで「見つかりません」と返ってくるのですね。
そこで、今回私は、はてなブログPROで必須の「URLの正規化」これを
ワードプレスで行う方法はわからないですし、もう2度とやりたくなもい!
そう思っていましたから有料契約しているプログラマーさんにお願いして
「hayashisatoshi.com/wp」でいうところの「wp」付きのドメインから
「hayashisatosi.com」にしてもらうようにお願いしました。
結果、どういう手順を取っていただいたのか、私にはチンプンカンプンでわかりませんが・・・
見る人が見れば参考になるかもしれないので
貼っておきますね。質問されても私にはわかりません(笑)
ルートドメインの変更作業
・/xxx.com/public_html/fashion/index.php を
/xxx.com/public_html/ に複製し、
中身の
require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ );
を
require( dirname( __FILE__ ) . ‘/_fashion/wp-blog-header.php’ );
に変更
・/xxx.com/public_html/fashion/.htaccess の内容を
「/fashion/」の部分を「/」に書き換えたものを
/xxx.com/public_html/.htaccess に追記
・/xxx.com/public_html/.htaccess に下記をさらに追記(旧URLにアクセスされたときに転送する設定)
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteRule ^fashion/(.*)$ https://%{HTTP_HOST}/$1 [R=301,L]
</IfModule>
・/xxx.com/public_html/index.html は削除
・WordPressにログインし、「設定」→「一般」から
・「サイトアドレス (URL)」を
https://xxx.com/fashion
から
https://xxx.com
に変更
・「WordPress アドレス (URL)」を
https://xxx.com/fashion
から
https://xxx.com/_fashion
に変更
ワードプレスアドセンスの結果まとめ
さて、まあ結果的にはアドセンスの審査に一晩で通ったわけですが・・・
私的にはかなり審査ハードルの高いサイトをアドセンス合格させたな!
と思っています。
かなり世間のアドセンス審査基準と違う内容でも通ったのではないでしょうか?
当然、コンタクトフォームやプライバシーポリシー、
サーチコンソール、アナリティクスなどの基本作業は全てやっていますが
やはり大事なことは
「読者に有益な情報を提供しているか」
というところが
大事なんだろうな、と思ったわけですよね。
だって、世間でいうアドセンスに合格する方法って
「Googleにウケが良さそう」
しか考えていないじゃないですか?
そこが私はすごく疑問に思ってて
読者のことを考えたら
- 画像は貼らない方がいい
- 動画も貼らない方がいい
- 引用はしない方がいい
とかおかしいんですよね。
極端な話、今回の私のサイトが証明しましたが
読者に有益な情報であれば、文字数が少なかろうが引用まとめみたいだろうが
アフィリリンク貼りそうだろうが、画像がオリジナルじゃなかろうが
そんなの関係ねぇ!
ということですね。
結論!
Googleに向けてサイトを作るのじゃなく読者に向けてサイトを作れ!
サトシ
もちろんコピペなどはダメですけど
文字数が少なかろうが、読者に喜んでもらえる情報があれば
それでOK!
ということなんだろう、と思います。
ま、かなり他のブロガーと違うことを書いてると思いますが
他の人のリライトや本やセミナーの伝聞ではなく実体験から書いてますので、参考になる部分は多いと思いますよ。
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